カズマ「どうしたダクネス、もう限界か? ワレメが濡れてヒクついてきたぞ」 ダクネス「ああ……見ないでくれカズマ」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 08:46:05.278 ID:nZkRQKBwM.net
ダクネス「汗に塗れた腹筋の割れ目など、まじまじと見ないでくれ!」

めぐみん「……朝っぱらから何をしているんですか二人して」

カズマ「おはようめぐみん。見て分からないか? ダクネスの筋トレを手伝っていたんだ」

めぐみん「分からないから聞いたんですが……てっきり特殊なプレイの最中かと思いましたよ」

ダクネス「そんな筈がなかろう。ここ暫くのゴタゴタで鍛錬を怠っていたから、遅れを取り戻すべく奮闘していたのだ」

めぐみん「はあ、そうですか。しかしそれならばもっと普通に出来ないのですか?」

ダクネス「いや、ただ漫然と鍛えても効果は薄いからな。より厳しいトレーニングを課す代わりに、カズマにご褒美を貰いながらやっていたのだ」

めぐみん「それは仲睦まじくて何よりですが……アクアはどうしました? 朝食の準備が出来たので、皆を呼びに来たのですが」

57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:39:02.503 ID:nZkRQKBwM.net

めぐみん「カズマ!」

カズマ「ああ、どうやらお目当ての宝が近くにあるようだな。気をつけろみんな!」

ダクネス「分かった! カズマ、周囲に敵の気配は?」

カズマ「いや、全く感じない!」

カズマ(どういうことだ? てっきり宝を守るボスモンスターが襲ってくると思ってたのに)

114 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:40:05.281 ID:nZkRQKBwM.net

めぐみん「……分かりました。でも、絶対に無理はしないって約束して下さいね」

カズマ「ああ、約束する。俺だって命は惜しいし、毎回命を張るほど仕事熱心じゃねえよ」

アクア「ねえカズマ、もし死んでも後で蘇生してあげるけど、食べられちゃダメよ! 傷は塞がっても欠損した部位は治せないんだから!」

カズマ「お前、俺がしくじる前提で話を進めるのやめてくれる?」

ダクネス「まあ、そう言うなカズマ。アクアなりにお前を心配しての言葉だ」

めぐみん「そうですね、生きてさえいれば次に繋がります」

アクア「そうよ、私達にはいずれ魔王を倒すっていう大きな目標があるんだから!」

カズマ「あー、ハイハイ。そのうちな」

アクア「本当に頼むわよカズマ。私の為に」

めぐみん「?」

170 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:43:56.427 ID:+ajrUaDL0.net

面白かった乙
でも真実の宝玉の所有者であった冒険者がなぜカズマの後輩だと断定されたのかがわからん

45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:28:11.513 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ「お前……ただでさえ過剰な火力なのに、これ以上パワーアップさせてどうすんだ。才能の無駄遣いはよせ」

めぐみん「そんな事はありません。我が爆裂魔法(改)は、真の強敵と相見えた時、必ずや仲間を守る力となってくれるでしょう」

カズマ「いや、強い相手とは戦わないのが、ウチの基本方針だから」

めぐみん「リスクがあるからこその必殺技……カズマも男の子ですから、このロマンを理解してくれると思っていたのですが」

カズマ「そりゃあ十分わかるけど、ロマンじゃご飯は食えないんだよ」

めぐみん「ふぅ……現実主義者と言えば聞こえは良いが、つまらない人間ですね」

ダクネス「小物だな」

アクア「狡っからい」

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:10:06.242 ID:nZkRQKBwM.net

ダクネス「例えば王国議会において、政敵となる貴族の真意を探ったり、弱味を握って優位に立つ、といった使い方が出来ればその影響力は国内外に及ぶ」

    「ましてや同様の事を、国家間首脳会談の様なもっと大きな場で行使すれば、世界のパワーバランスすら崩しかねない」

カズマ「ま、マジか?」

ダクネス「無論、そのような場に魔道具を持ち込むのは御法度だが、もしその魔道具が魔力探知に対する耐性や隠密性を備えていたとしたらどうだ?」

カズマ「……裏で隠れて、やりたい放題って事か」

カズマ(権力者ってのは大抵どの世界でも例に漏れず、人に知られて困る秘密を沢山抱えてるもんだしな)

ダクネス「あくまで私の推考だが、読心能力が未知数な以上、最悪そういった使用方法も有り得る。杞憂であればいいが看過はできん」

64 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:45:28.083 ID:nZkRQKBwM.net

めぐみん「そ、そんなことより、心を読む能力というのは本当のようです!」

    「敵はどうやら隠し事……暴かれたら困る秘密を探っているみたいですから、何か対策を考えないと!」

カズマ(心を読む敵……えーと、漫画やアニメだとこんな時どうやって対処してたっけ?)

カズマ「そうだみんな! 無心になるんだ!!」

ダクネス「無心に?」

カズマ「何も考えなければ、心を読まれる事もないはずだ!」

めぐみん「分かりましたカズマ!」

ダクネス「よし、そういうことなら!」

111 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:37:04.481 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ「ああ、現時点では実行不可能だが、一旦アクセルに戻れば他所との臨時パーティーを編成出来るだろう」

ダクネス「なるほど、良い手に思えるが……どこが問題なのだ?」

カズマ「まずは合同クエストによる報酬金額の分配が減る事。参加人数が増えば、それだけ取り分が少なくなるのは当然だな」

アクア「それは確かに困るわね……ん? って事は、まだ他にもあるの?」

55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:37:03.145 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ「ほお、激辛サンドイッチねえ……お前そんなつまらない小細工を弁当にしてきたのか?」

アクア「え!? な、何で? どうしてバレちゃったの!?」

カズマ「どあほう! 考えてる事が口からだだ漏れなんだよ!!」

アクア「うそ! だってずっと鼻歌を歌ってたのに、そんなの無理だってば!」

カズマ(んん? 言われてみればそうだな?)

86 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:09:23.907 ID:nZkRQKBwM.net

???《本当は仲間思いで、どんな時でも最後は皆の為になんとかしてくれる、そんな優しいカズマの事が私は……》

めぐみん「ッうッッわーッ! わーッッ!! わーーッッッ!!!」

カズマ「うおッ!? うるせー!!」

めぐみん「おのれ卑怯な、姿を隠して小細工を弄するとは……潔く出て来なさい! さもなくば、我が爆裂魔法でこの森諸共焼き払ってくれる!」

カズマ「おッ、落ち着けめぐみん! 一発しかない切り札を気軽にポンポン使うなって、何回言わせれば分かるんだお前はッ!!」

めぐみん「わひゃっあ!? かかかかカズマ!! どこ触ってんですか!?」

カズマ「わ、わざとじゃねーよ! 不可抗力だ」モミモミ

???《めぐみん……ぺったんこだと思ってたけど、実際に触ると意外なボリュームがあってやわらかい。嗚呼、可愛い女の子のおっぱいを揉んでるだけでお金をくれる仕事があれば、俺だって一生懸命働くのになぁ》モミモミ

めぐみん「%#”*+#?!|¥−&<+$ーー!!?」プチンッ

カズマ「ぷちん?」

めぐみん「ふ、ふふふ……いいでしょう。そこまで黄泉路を急ぎたいなら、お望み通り我が爆裂魔法にて引導を渡してやります!」

カズマ「めッ、めぐみんがキレたぞ! 二人とも急いで取り押さえろ!! 撤退ー! 戦略的撤退だーッ!!」

139 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:09:27.823 ID:nZkRQKBwM.net

>>136
ごめんね
ここだけだから

171 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:47:55.981 ID:nZkRQKBwM.net

>>170
断定というか、アクアが知らないから
カズマが後輩じゃないかと勝手に推測しただけです
一応、『多分』という言い方にしたのは、ミツルギの前例があったからです

44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:27:04.114 ID:nZkRQKBwM.net

めぐみん「しかし、そろそろ私の爆裂欲が我慢の限界なのです」

    「なあに、私の爆裂魔法でこの周辺一帯を更地にしてやりますから、見晴らしが良くなった所でアイテム探しと洒落込みましょう!」

カズマ「やめんかこの爆裂娘。目当てのお宝ごと一緒に吹き飛んだらどうすんだ!」

   「それに今回は退治や討伐クエストじゃないんだから、無理に戦う必要はないんだぞ」

めぐみん「でも、もう少しでスキルポイントが貯まって、新しいスキルを習得出来るんです」

カズマ「おお、それじゃあ燃費のいい攻撃魔法を覚えてくれる気になったのか?」

めぐみん「は? 何を言っているんですかカズマ? 爆裂魔法の威力向上にスキルを全振りするに決まってるじゃないですか」

    「これによって破壊力と効果範囲は現在の三割増し……正に一撃必殺です!」

176 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 12:11:20.399 ID:nZkRQKBwM.net

最後まで読んで下さった方
貴重なお時間ありがとうございました
褒めて下さった方
ありがとうございます
一人でも面白いと言ってくれたなら 書いた甲斐があります

119 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:45:03.105 ID:nZkRQKBwM.net

めぐみん「まあ、いいじゃないですかカズマ。今回はそのおかげで上手くいきそうなんですから」

カズマ「……お前は随分と上機嫌だなめぐみん」

めぐみん「そんなことはないですよ? ダクネスの掻き集めたモンスターを一網打尽にすれば気分爽快、レベルアップに新スキル習得と良いとこ尽くめ。最高に美味しい役どころだなんて思ってませんとも!」

カズマ「お前はちったあ奥歯に衣を着せろや」

めぐみん「……ですが許して下さいカズマ。美味しい所をかっさらうのは紅魔族の宿命、この身に流れる紅き魔の血の定めなのです!」

146 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:18:14.937 ID:nZkRQKBwM.net

 これがゲームであれば、不親切だのクソゲーだのと詰られるだけで済んだかもしれない。だが此処は異世界といえ紛れもない現実なのだ。ほんの些細なミスでさえ死へ直結し、リセットしてやり直す事など出来ない。
 かつてカズマも同様の痛恨のミスを犯した忌まわしき記憶が蘇り、傍らの女神を眺めながら苦笑する。
 あの時、一時の激情に駆られず無難に聖剣でも選んでおけば、今頃は勇者として可愛い女の子にちやほやと持て囃され、どこぞの国のお姫様と恋仲にでもなっていたのかもしれない。
 非ざるべき未来の夢想に、そっと涙するカズマ。
 そんな彼に、少々怪訝な表情でアクアが言った。

144 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:15:19.192 ID:nZkRQKBwM.net

「こいつも転生者って事は、多分俺の後輩なわけだろ? せっかく生まれ変わった新天地で、こんな風に犬死にしちまうなんて遣る瀬無いじゃんか。せめて、同郷のよしみで弔うぐらいはな」

 彼の脳裏に浮かぶのは、生前日本でプレイした数多のゲームと、天界でアクアに謁見した時の事だった。
 初めて異世界に降り立った日の事を思い出す。あの時の昂揚感と、その後の失望感。思い描いていた華々しい活躍とは無縁の苦しい日々。それどころか冒険者ギルドの登録にすら右往左往し大変な苦労を強いられた。
 もしそんな右も左も分からぬ状態で、うっかりこの森に迷い込んでしまったとしたら?
 無論、神器の強大な力を以てすれば、こんな辺境で苦戦する事など万に一つも有り得ない。だが、何事にも例外が存在する。
 そう、神器の選択ミス。

160 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:34:03.520 ID:nZkRQKBwM.net

>>158
もうすぐ終わりです

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:12:02.996 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ(スゲーなこいつら……俺なんかカジノで相手の手札を読むぐらいしか、使い方を思い付かなかったのに)

   (この世界の住人の常識と照らし合わせても、規格外の強力なマジックアイテム、か)

   (うーん、なんか引っ掛かるなあ……強力すぎる、チートアイテム……あれ!? それってまさか……)

31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:14:18.300 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ(うーむ、めぐみんとダクネスの推論は理に適っていて、実に納得のいく内容だ)

   (しかし誠に遺憾なのだが、俺には非常識な能力を持つチートアイテムについての心当たりがある)

カズマ「おいアクア、ちょっと来い」

アクア「何よもう、カズマってば」

カズマ「いーから来い……真実の宝玉って、お前が転生組に持たせた神器じゃないのか?」

アクア「へ? なんで?」

カズマ「今の説明聞いてたろ? 本来この世界に存在するはずのないチートアイテムったら、真っ先に神器が思い付くだろうが」

アクア「おお! 言われてみれば確かに」

カズマ「先に気付けよ! つーか神器はお前の管轄だろ、覚えてねーのか?」

アクア「だって今迄どれだけの転生者をこの世界に送り込んだと思ってるのよ。そんなの一々覚えてないわ!」

カズマ(そうだった……こいつはミツルギの事すら覚えてなかったし、三歩で忘れる鳥頭だ)

92 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:17:06.971 ID:nZkRQKBwM.net

ダクネス「……確かに考えなしという訳ではないな」

めぐみん「自己保身しか考えてないという最低のオチですけどね」

アクア「くッ、なんて澄み切った爽やかな笑顔! ちょームカつくんですけど!?」

カズマ「まあ待て、お前達の言いたい事は分かる。一人で残る俺の身を案じてくれてるんだろう?」

めぐみん「全く違います」

ダクネス「確かにカズマは自分の身を案じた方がいいな。私達はお前が思っているほど寛容ではないぞ?」 ← 拳をボキボキ鳴らしながら威嚇

アクア「ねえ、コイツこのまま縛って置いてっちゃいましょうよ。……死体はモンスターが綺麗に片付けてくれるだろうし、証拠は残らないわ」

カズマ「アクア、怖過ぎだぞお前」

38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:21:03.034 ID:nZkRQKBwM.net

めぐみん「あの、カ、カズマ……」

カズマ「どうした、めぐみん?」

めぐみん「いえ、あの……」

カズマ「?」

ダクネス「あー、ごほん、ごほん!」

アクア「なーに見つめ合っちゃってるのかしらこの二人は? はい、離れて離れて!」

カズマ「おわ!? 何だよお前ら? おかしな邪推すんじゃねえ!」

めぐみん「そそそうですよ! 私とカズマは別にその、そ、そういった感情はごにょごにょ……」

53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:35:02.885 ID:nZkRQKBwM.net

ダクネス「まあまあ落ち着けカズマ。そろそろ昼時だし、ここらで休憩にしてもいいだろう」

めぐみん「そうですね。幸いこの辺りは開けて広場の様になってますし、ここなら危険も少ないでしょう」

カズマ「しゃあねえなあ……それじゃあ飯にするか」

アクア「やったあ! ごはん、ごっはん!」

カズマ「子供かよ!?」

アクア「フン、フフフー♪」

カズマ「鼻歌まで歌い始めやがった……完全に大きな子供だ」

102 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:26:28.917 ID:qQgBoKMr0.net

49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:32:08.085 ID:nZkRQKBwM.net

めぐみん「しかしダクネス! 挑まれた勝負に背を向けるなど、紅魔族の名折れです!!」

ダクネス「めぐみんよ、年頃の少女が人前で変顔など晒すものではない。可愛い顔が崩れてしまうぞ、まったく」

    「カズマもあまり、めぐみんに変な遊びを教えるな」

カズマ「失敬な、俺の故郷に伝わる由緒正しい勝負方法だぞ」

ダクネス「勝負ならば、ジャンケンやコイントスでもよかろう」

カズマ「運の絡む勝負だと、俺が圧倒的に有利すぎてな。そうだ、ダクネスもやるか?」

83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:07:02.601 ID:nZkRQKBwM.net

???《ねえカズマ、覚えていますか? 初めて出会った日の事を。何処にも行き場のなかった私を、貴方は仲間に迎え入れてくれました》

   《あの時の思い出は、私にとって一生忘れられない大切な宝物です》

アクア「なあに、この少女チックなポエムは? 全身が痒くなるんですけど?」

ダクネス「これはめぐみんか?」

カズマ「めぐみん……俺の事そんな風に思ってたのか?」

めぐみん「みみみんな騙されないで下さい! これは私の思考を拡大解釈した印象操作です!!」

    「こんな恥ずかしい事は、ちょっぴりしか思ってないんですから!!」

カズマ(ちょっぴりは思ってるのか)

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:04:03.288 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ(何故だ!? 何故俺にだけ斯様な試練ばかりが降り掛かるのか!)

   (ニートか? 生前ニートしてたのが悪かったのか? ニートとはそれ程罪深き所業だというのか?)

   (おお神よ、我の罪を赦したまえ。ついでに働かずに遊んで暮らせる安寧な引き篭もり生活を与えたまえ!)

   (つーか、よく考えたら神様はコイツじゃねーか……御利益なさそう。いや寧ろ貧乏神とか疫病神の類じゃねえのかコレ?)

90 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:14:28.923 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ「よし、名案が思い浮かんだ」

ダクネス「本当か、カズマ?」

カズマ「ああ」

めぐみん「流石はカズマです!」

アクア「それで、具体的にはどうするの?」

カズマ「作戦はシンプルだ。まず俺はここに残る」

ダクネス「ふむ」

カズマ「そしてお前達三人はアイテムの奪取に向かってもらう」

アクア「それから?」

カズマ「それだけだ」

めぐみん「……は?」

ダクネス「えーとカズマ、攻略の為に必要な対策を聞かせて欲しいのだが……」

カズマ「そ ん な も の は な い !」

アクア「カズマ……あんたまさか」

カズマ「ああ、非常に心苦しいが、お前達にはクエスト達成の尊い犠牲になってもらう」

めぐみん「こッ、この男、臆面もなく自分一人が助かる選択を提案しましたよ!」

ダクネス「なんという外道!」

アクア「クズマの異名は伊達じゃないわね」

91 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:16:02.592 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ「おいおい、みんな心配するな。俺だって全くの考えなしってワケじゃない」

めぐみん「ほう、考えですか」

アクア「正直不安しか感じないんですけど?」

ダクネス「では、その考えとやらを聞かせてもらおうか?」

カズマ「安心してくれ。たとえお前達がどんな薄汚く罵り合って醜い軋轢を生んだとしても、俺は温かく迎え入れる事を誓おうじゃないか」

   「さあ、これで後顧の憂いは絶った。後は心置きなく突貫してくれ」

81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:04:10.433 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ「……ごめんなさい、甲乙付け難いです」

めぐみん「ふう……これでは埒があきませんね。ここはそのものズバリ、使用回数で決めるとしましょう」

ダクネス「ああ、いいだろう。優柔不断なカズマの言葉より、余程明確な判断基準だ」

めぐみん「さあカズマ! 私とダクネス、どちらを何回使用したのか、はっきりと答えて下さい!!」

カズマ「何だその拷問は!? 言えるかそんなの!! ……もうやめてくれ……人の傷口に塩を塗り込むのがそんなに楽しいか?」

めぐみん「あ……すみません、カズマの気持ちも考えずに無神経でした」

ダクネス「許せカズマ、少々やり過ぎた」

アクア「えーと、ゴメンねカズマ」

カズマ(よし、なんとか誤魔化すのに成功したな。更にダメ押しで注意を他に向けなくては!)

58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:40:08.999 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ「おいアクア、さっき何かおかしな事はなかったか?」

アクア「へ? おかしな事って?」

カズマ「お前が心を読まれた時の事だよ!」

アクア「えーと、私は隠し事がばれたらいけないと思って」

カズマ「それに反応したのか? ……お前、まだ何か隠してる事があるんじゃないだろうな?」

アクア「なななないってばホントに!」

???《実は私……後ろめたくてみんなに黙ってた事があるの》

カズマ「ほらみろやっぱりか! 吐け、今度は何をやらかした!?」

アクア「やだやだ! そんなの言えないってば!!」

???《このまえ夜中にどうしても我慢出来なくって、こっそりカズマの部屋に忍び込んで、ベッドで寝てるカズマに内緒でイケナイ事しちゃったの》

カズマ「……はい?」

126 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:54:48.391 ID:nZkRQKBwM.net

 殺気だち、大地を踏み鳴らしながら迫り来る魔獣の群れ。
 その前に立ち塞がるかのように、一人の少女が躍り出る。黒い外套を颯爽と翻し、愛用の魔杖を振り翳すその姿は、恐怖や緊張などの感情とは全くの無縁であった。
 これほどの大群を前に単身その矮躯を晒す少女は、その荒事向きではない可憐な外見とは裏腹に昂然たる風格に満ちていた。
 例え歴戦の冒険者であろうと、思わずその表情を固く曇らせ躊躇するであろう絶望的な状況。だが、そんな死地にあってなお、少女はその口元に不敵な笑みを浮かべる余裕さえあった。

「此処より先は現世と幽世の境界にて、黄泉へと続く冥府の門。我は死と破壊を司りし者……汝等を煉獄へと誘う、紅き魔の眷族なり」

 手にした魔杖を上段で軽く回転させ、おもむろに正眼へと突き付ける。そして一拍の間を置いて、幼き死神は哀れな獲物達へと向けて死の宣告をする。

「さあ、森の静謐を掻き乱す異形の怪物共よ、我が必滅の一撃にて常世の闇へと帰るがいい!」

 己の口上を述べ終えた少女が、満面の笑みで振り返る。

「どうですかダクネス、決まってましたか!?」
「ノリノリだな、めぐみんよ」

 半ば呆れ顔で、気のない返事をするダクネス。しかし、そんな仲間の態度もどこ吹く風か、嬉しさを堪え切れない調子で少女は声を弾ませる。

「当然です! こんな絶好の好機、興奮せずにはいられません!!」

 欣喜してそう語る様は、普段の大人びた言動と相反して、彼女に年相応の愛嬌を感じさせた。

74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:58:24.500 ID:nZkRQKBwM.net

めぐみん「ま、まあ、アクアは確かに美人ですけど、女性の魅力はやはり内面の美しさこそが肝要というか……」

ダクネス「金の長髪に豊満な体型で、更には年上のお姉さんという、カズマの理想に最も近い容姿なのは私だしな!」

カズマ「あ、ホントだ。この人たち、スッゲー得意げな顔してらっしゃる」

めぐみん「ムッ……ダクネス、流石にそれは自意識過剰ですよ」

ダクネス「そういうめぐみんこそ、スキンシップが過剰すぎるぞ。そんな露出の高い格好でカズマにベタベタくっ付いて、童貞のカズマには刺激が強過ぎる!」

めぐみん「爆裂魔法使用後の私を背負うのはカズマの役目です。パーティー加入時にちゃんと契約事項として決定されているんですから、文句を言われる筋合いはありません!」

カズマ「いや、初耳だぞそれ」

めぐみん「それに軽装なのはアークウィザードの宿命ですし、ダクネスこそ下着姿も同然の格好で屋敷をうろついたりして、童貞のカズマには目の毒です!」

    「萌えですか? 気になる人の前ではいつもと違う自分を演出する、普段の重装甲とのギャップ萌えを狙っているのですか!?」

カズマ(こっ、これは一見するとハーレムラノベの主人公みたいな状況だが、全く嬉しくないどころか完全に針の筵だ。胃がキリキリ痛んで穴が開きそう)

   (しかもオカズにした事を取り沙汰されて、白熱した議論を交わされるとは、なんという生き地獄……おうち、お家に帰りたい)

152 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:25:28.257 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ「そういう事。ちなみにターゲットを指定しないと、効果範囲から対象をランダムで選出して発動する」

   「普段はこんな使い方はしないが、今回はそれを逆手に取った」

   「周囲に邪魔者が居なければ、最もランクの高いトロフィーに反応するだろうと思ってな。一発でビンゴだぜ」

めぐみん「流石ですカズマ!」

ダクネス「うむ、素晴らしい頭脳プレイ。冴えているなカズマ」

カズマ「おいおい、やめろよお前ら。今日はどうしたんだ?」

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:13:03.396 ID:nZkRQKBwM.net

アクア「でも実際にクエストとして依頼が来てるんだし、嘘って事はないんじゃない?」

受付嬢「はい。ギルドに対する不正行為が発覚すれば、相応のペナルティを受けますし、虚偽のクエストである可能性は低いと思います」

ダクネス「そのリスクを冒してまで、依頼を捏造するメリットはない、か……ならば魔道具の存在が明るみに出た経緯について思索すべきか」

めぐみん「考えられる可能性としては、高名な魔道具職人が作製に成功したか……」

ダクネス「あるいは何者かが極秘に隠匿していた物が流出したか……いずれにせよこの近年の話だろうな」

めぐみん「同感です。それ程強力な魔道具が、今迄人々の噂に挙がらなかったのは不自然ですからね……ところで」

受付嬢「なんでしょうか、めぐみんさん?」

めぐみん「依頼主の情報は聞けますか?」

受付嬢「すみません、ギルドの規約でお話するのは無理なんです」

ダクネス「ギルドには守秘義務があるからな。依頼主が情報の開示を許可していない以上、諦めるしかないだろう」

めぐみん「そう、ですね。出来れば依頼人から詳細な情報を得たかったのですが……」

48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:31:03.785 ID:nZkRQKBwM.net

カズマ「なら久々に勝負と行くか?」

めぐみん「望む所です」

カズマ「後で泣きついても許さねえから覚悟しとけよ」

めぐみん「ふん、こっちのセリフです。カズマこそ謝るなら今の内ですよ」

カズマ「……上等だよ、行くぞッ!」

めぐみん「なんの! 受けなさいカズマ!」

ダクネス「おい、よさないか二人とも! ……こんな所でにらめっこをするんじゃない!」

148 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:21:20.820 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

147 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:20:03.072 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

94 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:19:04.686 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

166 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:41:36.994 ID:ucLpp8eFd.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

100 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:25:03.190 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

158 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:32:22.756 ID:rtsHiy670.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:05:36.246 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 09:11:57.573 ID:lNql1O6xH.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

179 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 12:35:55.382 ID:qQgBoKMr0.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 08:52:25.504 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

135 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:07:15.490 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

157 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 11:32:02.957 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 08:59:02.744 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 08:51:35.710 ID:YE5UQxSe0.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 10:02:03.018 ID:nZkRQKBwM.net

 ――余談ではあるが、この神器の本来の所有者の話をしよう。
 彼の名前は七篠権兵衛。日本からの転生者だ。
 真実の宝玉を手にアクセルに降り立った彼は、各地のカジノで荒稼ぎし一財産を築き上げた。一生遊んで暮らせるだけの蓄えを手にした後は各地を豪遊し、正に理想の異世界生活を過ごしていた。
 だが、たまたま立ち寄ったアクセルの街で盗難にあい、自身は戦闘力が皆無の為、ギルドに宝玉の奪還を依頼したという訳だ。
 勇者候補としての天命から背いて、金儲けに奔走した小心者――それがギルドに身元の秘匿を頼んだ理由である。

こちらのまとめも人気です。

ニュー速vipの関連記事

メールアドレスが公開されることはありません。